症例報告

症例報告

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胃内異物/内視鏡による摘出術

2025.04.07
◆猫 7歳0カ月 去勢オス
◆稟告 玩具を食べてしまったも無症状

◆診断
X線検査で胃内異物を確認(赤矢印)


◆治療
内視鏡による摘出術




◆経過と考察
今回は、格闘の末に何とか摘出できました。
異物の形態・性状・大きさによっては摘出できない事もしばしば有り、その場合は開腹手術による胃切開が必要となります。
胃に留まっている期間は、無症状のケースもしばしば有りますが、将来必ず摘出が必要となります。
犬も猫も注意してください!!